ハイキングの会

       ハイキングの会の活動概要

●毎年2回(春、秋)ハイキングを開催しています。
●春は5月~6月に、秋は10月~11月に開催しています。
●開催案内は、メール又はホームページで会員に行います。
●行先は原則、都内又は神奈川県内に限定しています。

●参加対象は、大和稲門会会員が原則ですが、会員の友人、近隣稲門会、入会希望者もOKです。
●沢山の参加をお待ちしています。
●世話人 児浦義文  連絡先:090-9333-4479
              koura0114@jcom.home.ne.jp

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   「 ハイキングの会」の活動報告

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◇2023年秋のハイキング(登戸研究所)報告
ー戦争の暗部、旧陸軍の秘密兵器の開発ー
開催日:2023年12月6日(水)
行 先:明治大学平和教育研究所(登戸研究所)見学
参加者(敬称略):関根、小澤、佐竹、加藤、児浦(以上5名)
〇登戸研究所とは?
登戸研究所は、旧日本陸軍によって作られた防諜、諜報、謀略、宣伝のための秘密兵器を開発するために作られた研究所で、現在の小田急線の生田~登戸にわたって存在していました。戦後、この研究拠点は閉鎖されましたが、その土地の一部は明治大学が購入され、現在は明治大学生田キャンパスとなっています。
明治大学では、同研究所で開発された兵器、資材は人道上または国際法上問題を含むものもあるが、戦争の暗部を直視し、日本軍が行ってきた諸活動を後世に残すために研究資料を保存することとし、2010年に「登戸研究所資料館」として開設されました。
〇ビデオによるガイド
先ず、40分ほどのビデオ上演があり、研究所の歴史や概要の説明をうけました。ビデオでは、登戸研究所の組織、活動、現在の資料館の展示内容、本資料を研究しておられる学者や学校などが紹介されました。

登戸〇研究所資料館の見学(ガイド付き
●第一展示室
研究所の歴史、目的、組織、研究所の全体像等の展示
●第二展示室
風船爆弾に関する展示、開設。
風船爆弾は偏西風を利用してウイルス兵器を搭載した風船を米国まで飛ばす計画として作られました。風船は直径が4m位、特殊な日本紙で作られ、製造には近隣の女子学生が動員されたとのこと。何千もの風船が飛ばされ、そのいくつかは米国本土に到着してましたが、爆弾としての機能は働きませんでした。

●第三展示室
生物兵器、毒物、スパイ機材の研究開発に関する展示。
七三一部隊、陸軍中野学校、帝銀事件の毒物との関係などとの説明を受けました。
●第四展示室
偽札製造、偽造パスポートに関する展示。
蒋介石政権の偽札製造との関係等の説明がありました。
●第五展示室
太平洋戦争も末期になると、日本軍の戦争悪化と本土決戦に備え、日本軍の司令本部を長野(松本)のトンネル内に移転する計画が作成されました。この移転計画に関する展示を観ました。
●感想
いつものハイキングとは違って、考えさせられる見学ツアーでした。
ウイルス兵器を積んだ風船爆弾や化学兵器の開発製造、国家による偽札製造など今では考えられない研究が日本軍によって行われていたことに驚き、戦争の暗部を見せられ、暗い気持ちになりましたが、こうした活動も戦争の持つ一面だと認識できました。
見学後、明大キャンパスの学生食堂で学生に交じって昼食をとっていると、いつもの明るい気分に元ることができました。

登戸研究所資料館前で


◇2023年春のハイキング(江の島散策)報告
 ー湘南のシンボル「江の島」の魅力!ー
開催日:2023年5月9日(火)
行 先:江の島
参加者(敬称略):石川、村岡、小澤、渡辺、加藤、佐竹、児浦(以上7名)

〇散策順序
江の島大橋 ⇒ 仲見世通り ⇒ 江の島神社 ⇒ サムエル・クッキング苑 ⇒ シーサイド・キャンドル ⇒ 岩屋 ⇒帰路
〇江の島神社
片瀬江の島駅に集合後、大橋を渡り江の島へ向かいました。平日にも拘わらす、好天のためか人が多かったです。グループ連れ、カップル、それに外国人(東南アジア系)も多く見かけました。
仲見世通りから「エスカー」に乗り、江の島神社(辺津宮)に到着し、ここで参加者一同はお参りしました。
更に「エスカー」を乗り継ぐと、江の島の頂上に着きました。
〇サムエル・クッキング苑
島の頂上にある「サムエル・クッキング苑(有料)」に入場し、先ず見頃のバラ園を散策し、疲れたら「ロンカフェ」で一休みしました。眼下に見える、江の島大橋やヨットハーバー、片瀬海岸が好天のもと綺麗で、ヨーロッパの地中海の景色を見ているような気持になりました。更に散策続けると、工芸品の展示コーナやショップがあったり、熱帯植物園があったり、江の島の山頂は想像以上に広かったです。
〇江の島シーキャンドル(展望灯台)
シーキャンドルの高さは30m弱。展望台まで上ると、青い空と紺碧の海の景色に一同感激する。一周すれば湘南海岸から三浦半島、三宅島、富士山と360度のパノラマ景色が展開していました。
石川さん曰く「以前何度か江の島を訪れたが、今日はこれまでの最高」。
〇「江の島岩屋」巡り
昼食後は体力に自信のある4人(石川、小澤、加藤、佐竹)は江の島岩屋まで散策しました。岩屋は、海の波の浸食でできた海蝕洞窟で、第一岩屋(152m)、第2岩屋(56m)があり、弘法大師や日蓮上人が修行を積んだといわれる霊験あらたかのスポットです。
岩屋からの帰路は長い登り階段が続き、一同膝がガタガタとなりました。
参加者全員で江の島駅前の喫茶店で再集合(休憩)し、ビールやコーヒで疲れを癒しました。全員、5月の江の島ハイキングを堪能できました。




江の島大橋の入口にて

山頂の展望台からの江の島大橋

山頂のデッキにて

江の島シーキャンドル

◇2022年秋のハイキング(大学キャンパスツアー)報告
ー心の故郷早稲田キャンパス!ー
開催日 2022年11月22日(火)
場所  早稲田大学戸塚キャンパス
参加者(敬称略):水野。村岡、稲葉、小澤、渡辺、加藤、佐竹,上原、武藤 児浦(幹事)(以上10名) 
今回の早稲田大学キャンパスツア-は、恒例の「2022年秋のハイキング」と新同好会「やまとサロン」の11月例会を兼ねて企画しました。
〇ツアー順序
ツアーコースは大隈記念講堂 ⇒ 国際文学館(村上春樹ライブラリー)⇒ 坪内博士記念演劇博物館 ⇒ 総合学術情報センター(中央図書館)⇒ 3号間政経学部校舎⇒ 大隈重信侯銅像の順です。
〇大隈記念講堂記念の時計台
*高さは、大隈候の「人生125歳説」に因んで125尺「37.8m」
*塔上の鐘は1日6回鳴り、ウェストミンスター寺院と同じハーモニーを奏でている、とのこと。
〇坪内逍遥の胸像
*演劇博物館の左手には坪内逍遥の胸像が建っていますが、この坪内博士は早稲  田大学の英語学の発展に貢献された方で、博士像の手に握手すると語学の成績が向上し、「早稲田大学の入学試験に合格できる」との謂れがある、そうです。
*多くの人の握手のためか銅像の手はピカピカになっていました。我々も握手した。
〇中央図書館
*図書館の蔵書数280万冊という日本有数 の規模
*玄関に展示されている平山郁夫画伯 の大絵画「熊野路・古道」は、どこに立って観賞しても古道が自分に向かって見える。
一同この不思議さに感心する。
以上で約1時間のガイドツアーは終了する。
〇昼食
*昼食は、懐かしい、我々の学生時代から存在するレストラン「高田牧舎」
*ビールで疲れを癒しながら、ピザ、パスタ、ローストビーフ等を注文、どのメニューもボリュームがあり美味しく、美食歓談の一時となった。
〇昼食後は自由行動
*希望者7名は、大学に戻り更に散策を続けた。
*演劇博物館内を再訪問し、今度はじっくりと各階の展示を見学する。
次に村上春樹ライブラリーに入館し村上文学に触れる。
*早稲田歴史館では早稲田の歴史を振り返ることができた。                   
*最後に大隈ガーデン入口のカフェ『125』のテラスでコーヒと談笑。疲れをを癒し、帰路に向かった。
〇感想
*今回のキャンパスツアーでは、昔と変わらない早稲田と変化している早稲田を発見*施設にまつわる裏話や歴史について学べたことなど、有意義なツアーであった。





◇2022年春のハイキング(大船周辺散策)の報告
ー間近に観る大船観音は大きかった!ー
開催日:2022年6月1日(水)
場所 :大船観音寺、大船フラワーセンター、龍寶寺散策
参加者(敬称略):石川、眞鍋、蒐場、水野、村岡、稲葉、小澤、関根、渡辺、佐竹、上原、 児浦(幹事) (以上12名)
2022年春のハイキングは天気に恵まれ、参加者も12名となり盛会でした。
○散策順序
大船観音寺 ⇒ 大船フラワーセンター ⇒ 龍寶寺
○大船観音寺訪問
*大船観音寺は、「大船観音」として有名。JR大船駅の近くにあり、普段、横須賀線の車窓から見ているものの、多くの参加者は「訪問するのは初めて」との事。
*大船駅から
急な坂道を登ること10分で境内に到着、そこから更に50段ほどの階段を上ると白亜の観音像が目前に現われる。真近に見るとさすがに大きい、半身像としては国内最大級である。最初、外から眺め、次に胎内(観音像の内部)に入り、お参りすることもでき参加者一同感激でした。
○大船フラワーセンター散策
*大船観音寺から徒歩20分で「フラワーセンター」に到着。
*入
園後は、園内のベンチで昼食。先に大船駅で購入した名物「大船軒の鯵寿司」が美味しい。
*食事場所のベンチ前にはスイレンの花が咲き始めていた。
*昼食後、園内を散策。残念ながらシャクナゲ、ボタンの花は終わっており、盛りを過ぎたバラの花が残っている程度。
*それでも、花菖蒲を観賞したり、グリーンハウス(温室)では、熱帯植物の珍しい花々を観賞することができた。
*園の正面玄関に戻り、記念写真撮影を行う。
○龍寶寺の歴史
*フラワーセンターから徒歩5分で龍寶寺に到着。
*龍寶寺は、玉縄城三代目城主の北条綱成が開祖で、その後四代の城主が祀られており、現在は曹洞宗の寺院である。玉縄城は北条早雲により築かれ、小田原城に次ぐ北条家の重要拠点として、徳川時代は本田正
信、水野忠守の居城として重きをなしたが、1619年の一国一条令により廃城となり、現在は清泉女子大学のキャンパスとなっている。また、近くには栄光学園もある。
○龍寶寺境内散策
*先ず、本堂でお参りする。境内には白井白石の碑もある。山門脇にある玉縄民族資料館を見学した後、帰路に向かう。
○反省
今回のハイキングは、多く(12名)の参加者があったが、フラワーセンターの目玉のボタンやバラの満開時期を過ぎていて、幹事としては、今後は場所と共に開催日にも十分注意することとしたい。




ツアー開始前の記念写真

演劇博物館前

村上ライブラリー玄関

中央図書館の玄関

高田牧舎での昼食風景

 

大船駅前にて

大船観音像前にて

龍寶寺山門前にて

フラワーセンター花菖蒲園

大船フラワーセンターのモニュメント前

 

◇2021年秋のハイキング(昭和記念公園)報告
ー見どころ満載の秋の昭和記念公園!ー
開催日:2021年11月25日(木)

場所 :昭和記念公園
参加者(敬称略):石川、水野、児浦、小澤、関根、佐竹、上原、武藤(ゲスト参加)(以上8名)
〇散策の順序
集合(登戸駅) ⇒ 立川駅 ⇒ グリーンスプリングス ⇒ 昭和天皇記念館 ⇒ 昭和記念公園散策 ⇒ 解散(西立川駅)

〇グリーンスプリングス散策
当日は秋晴の好天気。ゲストの武藤さん(上原さんの妹、立川市在住)
の案内で立川駅前の新名所(公園)「グリーンスプリングス」に立ち寄る。小川や植栽が美しい、都会型公園です。ビル3階の見晴らしデッキから観る昭和記念公園や、遠く見える富士山の眺望には一同感激。
〇昭和記念公園の概要
戦前は立川飛行場であった。戦後米軍に接収されたが昭和天皇在位50周年を記念して国営公園として整備された。広大な園内は多くの広場と共に、春は桜、秋は銀杏、コスモス、楓などの紅葉できれい。

〇昭和天皇記念館見学
我々世代にとっては思い出深い昭和天皇にまつわる昭和時代の写真や映像を観賞

〇銀杏並木の紅葉
入園ゲートを入ると、先ず両側に黄色く色ずいた銀杏並木が目に入る。当公園の目玉スポットである。ふれあい広場のレストランで昼食、公園内を巡回するパークトレインで園内の景色を見ながら日本庭園に向かう。
〇日本庭園
日本庭園はモミジの紅葉スポット。庭園には、中央に大きな池を配しその中心には木橋が架かり、池岸には茶室風の東屋があり、ここからの眺めは最高。典型的な大名庭園で、池の周りに植えられたモミジの紅葉には、参加者も感激。

〇かたらいのイチョウ並木
日本庭園を経て「てりんどう広場」に向かう。ここには「かたらいのイチョウ並木」がある。ここのイチョウの紅葉は、しばしば写真やテレビ放映されてる等当公園のシンボル的スポット。残念ながらイチョウの葉は大分散ってしまった感はあったが、イチョウの絨毯を歩くのも快適でした。ここで写真撮影等を行い、16時ごろ帰路に向かう。
〇感想
参加者の皆さんにとっては初めての訪問場所で、広大な公園を散策、銀杏モミジの紅葉、日本庭園と見どころ満載の散策でした。




グリーンスプリングスの展望デッキの眺望

グリーンスプリングスにて

グリーンスプリングスにて

大和稲門会ハイキング

グリーンスプリングスにて

日本庭園の池岸にて

日本庭園付近の紅葉

日本庭園の一角にて

かたらいのイチョウ並木にて

園内の紅葉風景

昭和記念公園

公園の出口で

日本庭園の東屋から池を望む

 

日本庭園の池に掛かる橋

 

◇2021年春のハイキング(生田緑地公園)報告
ー公園内の古民家園は訪問する価値あり!ー
開催日 2021年6月8日(火)
場所 生田緑地
参加者(敬称略)石川、岩本、水野、小澤、渡辺、佐竹、上原(やまと塾)、児浦(幹事)(以上8名)

○ 散策順序
集合(小田急線向ヶ丘公園駅) ⇒ 生田緑地公園 ⇒ 菖蒲園 ⇒ 古民家園 ⇒ 岡本太郎美術館 ⇒ 生田緑地公園 ⇒ 解散(向ヶ丘公園駅)
○生田緑地公園
好天に恵まれた中、
生田緑地散策を楽しみました。川崎市多摩区の丘陵地帯に広がる都市型公園で、小田急線向ヶ丘公園駅より徒歩13分の位置です。
○菖蒲園・古民家園
花菖蒲はちょうど見頃を迎えており、白や紫の花を楽しみました。そこから隣接する「日本民家園」に入園する。江戸時代の東日本を代表する豪農の古民家を川崎市がここに移築したもので、まさに点在する大きな古民家は野外博物館の感がする
最初の区画は宿屋、油屋、庄屋などの大きな民家に続き、信州の合掌造りの古民家群、関東の農家の古民家と続くここには国の重要文化財が8棟あり、皆さん建物の構造や当時の部屋の間取り等を興味深く見て回る。14棟ほど見学の後、昼食のため少し引き返し、大きな合掌造りの「白川郷古民家」で美味しい戸隠蕎麦をいただく。
○岡本太郎美術館
食後は、近くの「岡本太郎美術館」を訪館。(岡本太郎画伯は川崎市の出身)常設展に加え企画展「岡本太郎展」を開催中。
岡本太郎は自らの力で新しい芸術の創造に挑戦、独特の抽象絵画に加え、壁画、彫刻、家具や日用品などの様々なジャンルに挑戦し、大阪万博で有名の「太陽の塔」を代表作とするパブリックアートを日本各地に設置したという。絵画を始め、各種のモニュメント他見応えがありさすがにわが国を代表する芸術家である。
観賞後、美術館内のカフェで、参加者と歓談し疲れを癒す。

美術館を出て「アジサイ山」を見学、「D51]が置かれている中央公園、展望台のある「宙の緑の科学館」前を通り、出発点の東口を出て帰路へ。
○感想
天候に恵まれ、癒しの花菖蒲園、日本の古民家、岡本太郎作品と花、建物、芸術を観賞し、豊かな気分になりました。参加者の会話も弾み満足感一杯の散策でした。




見頃の花菖蒲園

花菖蒲園前

合掌造り「白川郷」前にて

岡本太郎美術館前

中央広場のD51前にて

◇2020年秋のハイキング(城山公園、他)報告
ー目からウロコ「綾瀬市の古の歴史」!ー
開催日:2020年11月20日(金)
参加者(敬称略):石川、蒐場、小澤、渡辺、加藤、児浦(計6名

○散策順序
集合(海老名駅)⇒ 城山公園(早川城址公園)⇒ バラ園 ⇒ 済運寺 ⇒ 高座豚ハム販売所 ⇒ 神崎遺跡公園 ⇒ 解散(海老名)
○城山公園・バラ園 
当日の天気は曇り、気温は24度、風が強かったもののまずまずのハイキング日和であった。海老名駅から相鉄バスに乗り城山公園で下車。
城山公園は早川城址公園ともよばれ、鎌倉時代に綾瀬市一帯を治めていた鎌倉幕府の武家人、渋谷一族の居城跡である。現在は土塁、堀切、物見塚、曲輪跡などを見ることができる。園内は大樹が多く、中でも黄葉の銀杏の大木は晩秋で人影の少ない公園に映えていたし、バラ園では季節遅れの花を観賞できた

○済運寺
城山公園を出て、目久尻川沿いに散策。川沿いの歩道はサイクリング道路も兼ね
ていて、のどかな綾瀬の田園風景が広がる。途中に春日野局の位牌が安置されている済運寺に立ち寄り、少し休憩。
○高座豚ハムの販売所
目尻側沿いの一帯は養豚産業が盛んで、高座豚ハムは特産品として有名。販売所にn立ち寄り、ハムを土産に購入する。
○神崎遺跡公園
更に歩を進めると神崎遺跡公園に到着。ここは弥生時代後期には環濠集落が在ったところで、当時の竪穴式住居が2棟復元され見学できる。また
調掘された住居跡の地面(穴)や敵を防いだ濠跡を見ながら、綾瀬市に、こんな遺跡があったのかと驚かされた。隣接して資料館があり、遺跡に関する模型やパネルを見学した。
○反省会と感想
バスで海老名駅に戻り、駅前にある相模国国分寺七重の塔(1/3縮小模型)を見学したあと、近くの蕎麦屋で、喉をうるおし遅めの昼食をとる。
綾瀬市は大和市の隣接していながら、早川城址や神崎遺跡など知らない歴史を発
見でき一同感激でした。散策の疲れも忘れ、昼食を取りながらの話題も弾み、良き散策の一日でした。




城山公園にて

城山公園にて

バラ園にて

 

神崎遺跡、竪穴式住居を背に







 

 

 

大和稲門会のこれまでのハイキングを紹介します

 

2014年11月 大山下社
2016/7 JAXA相模原
2017年5月 大磯吉田邸
2018年5月 横浜三渓園
2019年11月庭園美術館

大和稲門会では2005年11月第1回ハイキングを実施し、5名が参加しました。日向薬師界隈を散策し、七沢温泉でゆっくり寛ぐ行程でした。第2回目は鎌倉散策で銭洗い弁天から源氏山に登りました。2007年1月は吉川醸造を見学させてもらい、引続き新年会となりました。その後は、年1回乃至2回のペースで開催、酒造工場やビール工場での試飲をコースに組み入れ皆さんに喜ばれました。2014年11月の「大山ハイキング」からはカラオケの会に参加の劇団やまと塾の女優さんにも参加していただき、これを機に参加も10名前後に増加し一層楽しい会になりました。近年春、秋の2回のハイキングのほか、花見の時期には近隣の花見も行っています。

 2014年以降のハイキングの写真を添付しますので楽しいの雰囲気を味わっていただき

多くの会員にの皆さんの参加をお待ちしています。

上段2018大岡川、下段2019恩田川

2015/11 寒川神社
2016/11 国分寺史跡
2017年10月横須賀軍港
2018年11月 江戸東京たてもの園
2019年5月港の見える丘公園