詩吟の会

 2020年3月~
コロナ感染症の影響から例会は中止しています

2020年2月26日第19回例会開催報告
開催場所 大和市生涯学習センター(シリウス6階)
2月例会は例月通り開催、コロナウィルスに対する不安もあったが、下記6名が参加。
いつもの通り宗家信条、岳精会会詩の後発声練習鵜を行い、今回は前回に引き続き杜牧の「山行」を
練習しました。
休憩後はこれまで練習してきた「白虎隊」、「偶成」、「秋思」、「山行」を復習し最後に次回練習予定の白居易の「酒に対す」を蒐場会長が模範披露を行い終わりとなりました。
3月例会はシリウスの場所の予約が出来たことから例月通り開催を予定、4月例会は岳精会の行事と重なるためお休みです。
例会終了後はいつもの通り近くの中華料理店で懇親を兼ねた昼食会でした。

(当日の参加者) 蒐場、下條、長谷場、石川、佐竹、児浦(幹事) 以上6名

当会のこれまでの活動概要

 当会は2018年6月稲門やまと詩吟の会として発足しました。大和稲門会の蒐場副会長が岳精会という国内でも有数の詩吟グループの奧伝として活躍中のため蒐場さんにお願いして立ち上げることになり、岳精会の方々の指導をを受けながら一緒に練習しています。

「詩吟は詩の心を声で伝える」ことであり、詩吟の効用として下記の点が挙げられています
1.心の不満が癒され、生活に愉快さをもたらします。
2.いつの間にか姿勢が良くなります。
3.病気を予防し健康を約束します。
4.心が鼓舞され積極性や意欲が生まれます。
5.楽しんで味わえる心の栄養剤(サプリメント)です。
6.先人の姜君や哀歓に触れ、人生再発見が出来ます。
7.全国に広がる素晴らしい仲間との出会いがあります。

 

「先ず詩吟を始めませんか」

 の掛け声に基づき2018年「稲門やまと詩吟の会」がスタート。発起人の蒐場直一氏(大和稲門会副会長)は国内でも有数の詩吟グループ「岳精会」の奧伝(師範)として活躍中。その関係から会員は大和稲門会メンバーに加え岳精会からも指導を兼ねて参加していただき一緒に練習しています。 
練習日 毎月1回 第4水曜日。11*00~13:00
会場  主として大和市生涯学習センター(シリウス6階)

   

 これまでの活動(2018/6~2020/2)
例会は19回、練習した詩歌は下記の通り

1.川中島  頼山陽作
2.富士山  石川丈山
3.母を奉じて嵐山に遊ぶ 頼山陽
4.白虎隊  佐原盛純
5.偶成   朱熹
6.秋思   劉禹錫
7.山行   杜牧
8.酒に対す 白居易

以上のほか、台湾少年工顕彰碑に掲載の短歌を練習
八千の台湾少年雷電を 造りし歴史 永遠に留めん   (石川公弘作)
朝夕にひたすら祈るは台湾の 平和なること友の身のこと  (佐野多香作) 
北に対き年の初めの祈りなり 心の祖国に栄ありかし (洪坤山(こうこんざん)作)

 

 

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