=====2023年春のハイキングのお知らせ=====
開催日: 2023年5月9日(水)
場 所: 江の島
集合場所:片瀬江の島駅(江の島線)改札口(10時30分)
散策コース:江の島大橋 → 仲見世通り → 江の島神社 → サムエル・コッキング苑
江の島シーキャンドル → 岩屋 → 稚児が渕 → 昼食 → 帰路
昼食 :帰路、仲見世通りで昼食を摂ります。
費用 :1000円(江の島 1day パスポート)
参加申込:4月25日(火)まで幹事(児浦)まで
(090-9333-4479)
======2022年秋のハイキング=====
開催日 2022年11月22日(火)
場所 早稲田大学 早稲田キャンパス
参加者 水野。村岡、稲葉、小澤、渡辺、加藤、佐竹,上原、武藤(上原さん妹)
児浦(幹事) 以上10名
画像をクリックすると拡大して見れます。
今回の早稲田大学キャンパスツア-は、恒例の「秋のハイキング」と先般発足した「やまとサロン」の11月例会を兼ねて企画した。学生ガイドを頼むと「10人以上の参加者」が必要条件であったが、無事10人の参加者を得て実施できた。
ツアー開始定刻の10時半に大学正門前に全員集合し、学生ガイドのH君(教育学部4年)による約1時間のキャンパスツアーがスタートした。ツアーコースは
大隈記念講堂⇒国際文学館(村上春樹ライブラリー)⇒坪内博士記念演劇博物館⇒
総合学術情報センター(中央図書館)⇒3号間政経学部校舎⇒大隈重信侯銅像の順であった。
〇大隈記念講堂記念の時計台の高さは、大隈候の「人生125歳説」に因んで125尺
【37.8m】であることや、塔上の鐘は1日6回鳴り、ウェストミンスター寺院と
同じハーモニーを奏でている、との説明があった。
〇演劇博物館の左手には坪内逍遥の胸像が建っており、坪内博士の早稲田における
英語学の偉業にちなんで、博士の銅像の手と握手すると「語学の成績が向上す る」、「早稲田大学に合格できる」との謂れがあるとのこと。多くの人の握手の
ためか銅像の手はピカピカになっていた。我々も握手した。
〇中央図書館は特別に入館させてもらう。図書館の蔵書数280万冊という日本有数 の規模や、玄関に展示されている平山郁夫画伯 の大絵画「熊野路・古道」は、ど こに立って観賞しても古道が自分に向かって見える、という説明を実際体験して みて、一同この不思議さに感心する。
約1時間のガイドツア修了後、我々の学生時代から存在するレストラン「高田牧舎」に立ち寄り、昼食を摂る。ビールで疲れを癒しながら、ピザ、パスタ、ローストビーフ等を注文、どのメニューもボリュームがあり美味しく、美食歓談の一時となった。
昼食後はガイド無しではあったが、希望者7名は大学に戻り更に散策を続けた。先ず演劇博物館内に入り、今度はじっくりと各階の展示を見学し、次に村上春樹ライブラリーにも入館し村上文学に触れてみたり、早稲田歴史館では早稲田の歴史を振り返ることができた。
最後に大隈ガーデン入口のカフェ『125』のテラスでコーヒと談笑で疲れをを癒し、帰路に向かった。
今回のキャンパスツアーで、昔と変わらない早稲田
と変化している早稲田を見学でき、施設にまつわる裏
話や歴史について学べたことなど、有意義な企画とな
った。(記 児浦)
======2022春のハイキング======
開催日:2022年6月1日(水)
場所 :大船観音時、大船フラワーセンター、龍寶寺散策
参加者:石川、眞鍋、蒐場、水野、村岡、稲葉、小澤、関根、渡辺、佐竹、上原、
児浦(幹事) (以上12名)
画像をクリックすると拡大して見れます。
2022年春のハイキングは6月1日開催、天気に恵まれ、参加者も12名となり盛会でした。
大船観音寺訪問
大船観音寺は、JR大船駅の近くにあり、普段、横須賀線の車窓から見ているものの、多くの参加者は「訪問するのは初めて」との事。大船駅から急な坂道を登ること10分で境内に到着、そこから更に50段ほどの階段を上ると白亜の観音像が目前に現われる。真近に見るとさすがに大きい、半身像としては国内最大級である。最初、外から眺め、次に胎内(観音像の内部)に入り、お参りすることもでき参加者一同感激でした。
大船フラワーセンター訪問
大船観音像から20分程歩きフラワーセンターに到着。入園後は、先ず大船駅で購入した名物「大船軒の鯵寿司」で昼食とする。食事場所のベンチ前にはスイレンの花が咲き始めていた。
昼食後、園内を散策したが、5月の連休明けに下見に訪れた時には、シャクナゲ、ボタン、バラの花が咲き乱れていたのが、当日はシャクナゲ、ボタンは終わっており、盛りを過ぎたバラの花が残っている程度で残念な思いであった。それでも、花菖蒲を観賞したり、グリーンハウス(温室)では、熱帯植物の珍しい花々を観賞することができた。園の正面玄関に戻り、記念写真撮影を行う。
龍寶寺
フラワーセンターから徒歩5分で龍寶寺に到着。ここは、玉縄城三代目城主の北条綱成が開祖で、その後四代の城主が祀られており、現在は曹洞宗の寺院である。玉縄城は北条早雲により築かれ、小田原城に次ぐ北条家の重要拠点として、徳川時代は本田正信、水野忠守の居城として重きをなしたが、1619年の一国一条令により廃城となり、現在は清泉女子大学のキャンパスとなっている。また、近くには栄光学園もある。
本堂でお参りした。境内には白井白石の碑もある。山門脇にある玉縄民族資料館を見学した後、帰路に向かう。大船方面グループと藤沢方面グループに分かれ、いずれも駅前で喉を潤し解散する。
今回のハイキングは、多く(12名)の参加者があったが、フラワーセンターの目玉のボタンやバラの満開時期を過ぎていて、幹事としては、今後は
場所と共に開催日にも十分注意することとしたい。(記、児浦)
======2021年11月======
秋のハイキング報告
開催日:2021年11月25日(木)
場所 :昭和記念公園
参加者:石川、水野、児浦、小澤、関根、佐竹
上原、武藤(ゲスト、上原さんの妹さん)
(画像はクリックすると拡大して見られます)
当日は秋晴の好天気、10時南武線登戸駅集合し南武線戦で立川駅下車、立川駅で立川野に住むゲストの武藤さんと合流。
武藤さんの案内で記念公園のに向かう途中にある田近エアの新名所グリーンスプリングスに立ち寄る。ここから昭和記念公園が眼下に広がり正面に遠く富士山の眺望に一同感激。その後水戸の公演をを散歩し記念公園に向かう。
昭和記念公園は戦前は立川飛行場で戦後米軍に接収されたが昭和天皇在位50周年を記念して造られた国営公園で春は桜、9~10月は花の丘一面にコスモス、キバナコスモスがが咲き,11月は銀杏と紅葉が来園客を楽しませてくれる。
最初に昭和天皇記念館に入館、我々にとっては思い出深い昭和の時代を思い出させる写真や映像を観賞。
公園内のカナールの両側には小麦色の銀杏並木が続く当公園の見どころに一つ。ふれあい広場のレストランで昼食、公園内を巡回するパークトレインで園内の景色を見ながら日本庭園に向かう。
日本庭園は紅葉の名所、園の中央に大きな池、池の中心には木橋が架かり 周辺部には茶室建物が配置されるなど典型的な大名庭園風、池の周りは紅葉に包まれ、皆さん素晴しいを連発。
日本庭園をでてりんどう広場に隣接する「かたらいのイチョウ並木」に向かう。ここは写真やテレビ放映されている当公園のシンボル的場所。残念ながら銀杏は大分散ってしまった感は否めないが、銀杏の絨毯は素晴らしい。ここで写真撮影等を行い、16時ごろ帰路に向かう。
西立川口を出てJR青梅線に西立川駅で乗車、立川駅で南部線に登戸駅で小田急線に乗換しここで解散。
皆さんにとっては初めての訪問場所で、広大な公園を散策、銀杏、紅葉を心存分味わうことができ大満足のご様子でした。
=======2021年6月=======
春のハイキング報告
開催日 2021年6月8日(火)
場所 生田緑地
参加者(敬称略)石川、岩本、水野、小澤、渡辺、佐竹
上原(やまと塾)、児浦(幹事)
春のハイキングは当初6月4日を予定していましたが、終日雨のため6月8日に変更しました。お蔭で好天気に恵まれました。
目的地は生田緑地です。川崎市多摩区の丘陵地帯の都市型公園で小田急線向ヶ丘公園駅より徒歩13分の地です。
集合場所の向ヶ丘公園駅より女性軍3名はバスで、男性軍5名は徒歩で向かい、東口ビジターセンターで合流しスタート。
先ず花菖蒲園を見学、花菖蒲は見頃を迎えており満足。そこからら日本民家園に入園、江戸時代の東日本を代表する古民家を川崎市がここに移築したもので、まさに野外博物館である。
最初の区画は宿屋、油屋、庄屋などの大きな民家に続き、信州の合掌造りの古民家群、関東の農家の古民家と続く。
ここには国の重要文化財が8棟あり、皆さん建物の構造や当時の部屋の間取り等を興味深く見て回る。14棟ほど見学の後、昼食のため少し引き返しが大きな合掌造りの「白川郷」で美味しい戸隠蕎麦をいただく。時節柄アルコールはご法度とのこと。
食事の後、途中の奧門を出て暫く歩き「岡本太郎美術館」に入館。岡本太郎画伯は川崎市の出身とのこと、常設展に加え企画展「岡本太郎展」を開催中。
岡本太郎は自らの力で新しい芸術の創造に挑戦、独特の抽象絵画に加え、壁画、彫刻、家具や日用品などの様々なジャンルに挑戦し、大阪万博で有名の「太陽の塔」を代表作とするパブリックアートを日本各地に設置したという。絵画を始め、各種のモニュメント他見応えがありさすがにわが国を代表する芸術家である。当日は写真の撮影が許可されていたので、撮影しその一部を掲載しました。一通り観賞した後、時術館い併設のカフェで暫く懇談しながら疲れを癒す。
美術館を出て「アジサイ山」を見学、「D51]が置かれている中央公園、展望台のある「宙の緑の科学館」前を通り、出発点の東口へ。帰路は全員徒歩で向ヶ丘遊園駅に向かう。小田急線に乗車し、各々の駅で下車し流れ解散となった。
天候に恵まれ、我が国の古民家を見学、癒しの花菖蒲園、岡本太郎の素晴しい芸術を観賞し、久しぶりで稲門会の皆さんとリアルで会話を楽しみ、皆さん満足の一日でした。
岡本太郎の作品






=======2020年11月=======
秋のハイキング報告
開催日:2020年11月20日(金)
参加者(敬称略):石川、蒐場、小澤、渡辺、加藤、児浦(計6名)
前回(2020年春)のハイキングはコロナ感染防止のため中止となったため、1年振りの開催となった。当日の天気は曇り、気温は24度、風が強かったもののまずまずのハイキング日和であった。
海老名駅に集合(午前10時)後、相鉄バスに乗り城山公園で下車、ここから渡辺(副幹事長)の案内でハイキングがスタートした。城山公園は早川城址公園ともよばれ、鎌倉時代に綾瀬市一帯を治めていた鎌倉幕府の武家人、渋谷一族の居城跡である。現在は土塁、堀切、物見塚、曲輪跡などを見ることができる。園内は大樹が多く、中でも黄葉の銀杏の大木は晩秋で人影の少ない公園に映えていたし、バラ園では季節遅れの花を観賞できた。
公園を出てから、目久尻川沿いに散策した。川沿いの歩道はサイクリング道路も兼ねている様子。のどかな綾瀬の田園風景を眺めながら歩く。途中に春日野局の位牌が安置されている済運寺に立ち寄り、少し休憩、再び歩いて今度は高座豚ハムの販売所では土産を購入した。
更に散策を進め、神崎遺跡公園に到着。ここは弥生時代後期には環濠集落があったところで、現在は当時の竪穴式住居が2棟復元され見学できるほか、調掘された住居跡の地面(穴)や敵を防いだ濠跡を見ながら、綾瀬市に、こんな遺跡があったのかと驚かされた。隣接して資料館があり、遺跡に関する模型やパネルを見学した。
バスで海老名駅に戻り、駅前にある相模国国分寺七重の塔(1/3縮小模型)を見学したあと、近くの蕎麦屋で、喉をうるおし遅めの昼食をとった。綾瀬市は大和市の隣接していながら、早川城址や神崎遺跡など知らない歴史を発見でき一同感激した。散策の疲れも忘れ、昼食を取りながらの話題も弾み、良い一日でした。(幹事:児浦)





大和稲門会のこれまでのハイキングを紹介します





大和稲門会では2005年11月第1回ハイキングを実施し、5名が参加しました。日向薬師界隈を散策し、七沢温泉でゆっくり寛ぐ行程でした。第2回目は鎌倉散策で銭洗い弁天から源氏山に登りました。2007年1月は吉川醸造を見学させてもらい、引続き新年会となりました。その後は、年1回乃至2回のペースで開催、酒造工場やビール工場での試飲をコースに組み入れ皆さんに喜ばれました。2014年11月の「大山ハイキング」からはカラオケの会に参加の劇団やまと塾の女優さんにも参加していただき、これを機に参加も10名前後に増加し一層楽しい会になりました。近年春、秋の2回のハイキングのほか、花見の時期には近隣の花見も行っています。
2014年以降のハイキングの写真を添付しますので楽しいの雰囲気を味わっていただき
多くの会員にの皆さんの参加をお待ちしています。
上段2018大岡川、下段2019恩田川






