◇2025年春のハイキング報告
ー5月の横浜は、どこもバラで一杯ー
日時:2025年5月11日(日)
行先:横浜山野て西洋館街散策、港の見える丘公園等
参加者:児浦、小澤、加藤、関根、大竹(計5名)
当初5月10日を予定していましたが、雨天の予報のため翌日の順延、しかし11日は「大和まつり」と重なったため参加者は減って5名になりました。
当日は朝から快晴で、初夏を思わせる陽気なハイキング日和でした。 先ず元町・中華街駅に降り、アメリカ山公園に直行。バラが見頃で、庭園では結婚式が行われていました。そこから、外人墓地を通り、山手西洋館巡りをしました。ブリキのおもちゃ博物館を見学したり、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール館などを観賞しながら、港の見える丘公園まで行きました。バラが丁度見頃を迎え、色とりどりのバラをゆっくり観賞しました。
バスで中華街へ向かう。昼食でのビールの味は格別でした。食後は更に山下公園にも立ち寄りました。ここもバラが満開で、広場ではベルギー展が催され、芝生はブルーシート上で寛ぐ人々で賑わっていました。氷川丸、マリーンタワー、ニューグランドホテルをバックに写真撮影し、帰路につきました。
◇2024年秋のハイキング報告
2024年秋のハイキングは中止となりました。
◇2024年春のハイキング報告
ーボタン園、薬師池公園で春を満喫ー
開催日:2024年4月18日(木)
行 先:町田薬師池公園色彩の杜、ボタン園(小田急町駅)
参加者:石川、児浦、小澤、加藤(計4名)
〇ボタン園
ボタン園一帯は、かつて自由民権活動家で大地主でもあった石坂昌孝の所有地であり、「民権の森」と呼ばれていたそうだ。そのため、園内には石坂昌孝の墓や「自由民権の碑」
が建てられている。石坂氏の没後、一帯は町田市の管理地となり、現在の「町田ボタン園」が誕生したそうです。
ボタンには、日本品種のほか中国種、アメリカ種、フランス種などがあり、それぞれの種の交配により現在は様々な品種が存在している。ちなみに、ボタンとシャクヤクを交配した品種は「ハイブリッド」と呼ばれるそうです。
ボタン園には、330品種、1700株が植えられていて、当日はどれも満開で目を楽しませてくれた。花の色も、赤、桃、紋、紫、白、黄、黒と様々でした。
〇町田薬師池公園
薬師池公園は、日本の歴史公園100選、東京都指定名所に指定されている公園です。季節ごとに桜、大賀ハス、花菖蒲、アジサイ、紅葉などが楽しめますが、生憎当日は端境期で花は少なかったです。それでも太鼓橋で有名な薬師池に沿って散策すると、新緑の自然を満喫することができました。
〇西園(昼食)
薬師池公園の西側に位置する「西園」は、2020年にオープンした新しいコーナです。駐車場やレストランもあり、バス亭からも近く、薬師池公園の西口玄関となっています。
参加者一同歩き疲れたので西園内のお洒落なレストランに立ち寄り、昼食をとりました。地元野菜を使ったカレーや特性ハンバーグなど、ワインと共に散策後の昼食は疲れを癒してくれました。
〇感想
今回は参加者4人と少人数でしたが、満開のボタンを観賞したり、新緑の薬師池公園内をおしゃべりしながらの散策は、楽しい一時となりました。
◇2023年秋のハイキング(登戸研究所)報告
ー戦争の暗部、旧陸軍の秘密兵器の開発ー
開催日:2023年12月6日(水)
行 先:明治大学平和教育研究所(登戸研究所)
参加者: 関根、小澤、佐竹、加藤、児浦(計5名)
〇登戸研究所とは?
登戸研究所は、旧日本陸軍によって作られた防諜、諜報、謀略、宣伝のための秘密兵器を開発するために作られた研究所で、現在の小田急線の生田~登戸にわたって存在していました。戦後、この研究拠点は閉鎖されましたが、その土地の一部は明治大学が購入され、現在は明治大学生田キャンパスとなっています。
明治大学では、日本軍が行ってきた諸活動を後世に残すために研究資料を保存することとし、2010年に「登戸研究所資料館」として開設されました。
〇ビデオによる登戸研究所のガイド
先ず、40分ほどのビデオ上演があり、研究所の歴史や概要の説明をうけました。ビデオでは、登戸研究所の組織、活動、現在の資料館の展示内容、本資料を研究しておられる学者や学校などが紹介されました。
〇登戸研究所資料館の見学(ガイド付き)
●第一展示室
研究所の歴史、目的、組織、研究所の全体像等の展示
●第二展示室
風船爆弾に関する展示と解説。風船爆弾は偏西風を利用してウイルス兵器を搭載した風船を米国まで飛ばす計画として作られました。風船は直径が4m位、特殊な日本紙で作られ、製造には近隣の女子学生が動員されたとのこと。
何千もの風船が飛ばされ、そのいくつかは米国本土に到着してましたが、爆弾としての機能は働きませんでした。
●第三展示室
生物兵器、毒物、スパイ機材の研究開発に関する展示。
七三一部隊、陸軍中野学校、帝銀事件の毒物との関係などとの説明を受けました。
●第四展示室
偽札製造、偽造パスポートに関する展示。
蒋介石政権の偽札製造との関係等の説明がありました。
●第五展示室
太平洋戦争も末期になると、日本軍の戦争悪化と本土決戦に備え、日本軍の司令本部を長野(松本)のトンネル内に移転する計画が作成されました。この移転計画に関する展示を観ました。
●感想
いつものハイキングとは違って、考えさせられる見学ツアーでした。
ウイルス兵器を積んだ風船爆弾や化学兵器の開発製造、国家による偽札製造など今では考えられない研究が日本軍によって行われていたことに驚き、戦争の暗部を見せられ、暗い気持ちになりましたが、こうした活動も戦争の持つ一面だと認識できました。
見学後、明大キャンパスの学生食堂で学生に交じって昼食をとっていると、いつもの明るい気分に元ることができました。
◇2023年春のハイキング(江の島散策)報告
ー湘南のシンボル「江の島」の魅力!ー
開催日:2023年5月9日(火)
行 先:江の島
参加者(敬称略):石川、村岡、小澤、渡辺、加藤、佐竹、児浦(計7名)
〇江の島神社
片瀬江の島駅に集合後、大橋を渡り江の島へ向かいました。平日にも拘わらす、好天のためか人が多かったです。グループ連れ、カップル、それに外国人(東南アジア系)も多く見かけました。
仲見世通りから「エスカー」に乗り、江の島神社(辺津宮)に到着し、ここで参加者一同はお参りをしました。
更に「エスカー」を乗り継ぐと、江の島の頂上に着きました。
〇サムエル・クッキング苑
島の頂上にある「サムエル・クッキング苑」に入場。先ず見頃のバラ園を散策し、疲れたので「ロンカフェ」で一休みしました。眼下に見える、江の島大橋やヨットハーバー、片瀬海岸が好天の下に映えてまるでヨーロッパの地中海の景色を眺めているようでした。
更に散策続けると、工芸品の展示コーナ、手作り品の店などががあったり、また更に先には熱帯植物園があったり、江の島の山頂は想像以上に広かったです。
〇江の島シーキャンドル(展望灯台)
シーキャンドルの高さは30m弱。展望台まで上ると、青い空と紺碧の海、眼前に広がる雄大な景色に一同感激する。展望台を一周すれと、湘南海岸から三浦半島、三宅島、富士山が見え360度のパノラマ景色が展開していました。
参加者の石川さん曰く「以前何度か江の島を訪れたが、今日はこれまでの最高」。
〇「江の島岩屋」巡り
昼食後は体力に自信のある4人(石川、小澤、加藤、佐竹)は江の島岩屋まで散策しました。岩屋は、海の波の浸食でできた海蝕洞窟で、第一岩屋(152m)、第2岩屋(56m)があり、弘法大師や日蓮上人が修行を積んだといわれる霊験あらたかのスポットです。
岩屋からの帰路は長い登り階段が続き、一同膝がガタガタになりました。
参加者全員は江の島駅前の喫茶店で待ち合わせし、ビールやコーヒで疲れを癒しました。全員、5月の江の島ハイキングを堪能できました。
◇2022年秋のハイキング(キャンパスツアー)報告
ー心の故郷早稲田キャンパス!ー
開催日:2022年11月22日(火)
行 先:早稲田大学戸塚キャンパス
参加者:水野。村岡、稲葉、小澤、渡辺、加藤、佐竹,上原、武藤 児浦(幹事)(計10名)
〇大隈記念講堂記念の時計台
予め予約しておいた学生ガイドによる、1時間のキャンパススターから始まりました。先ずは、大隈講堂です。
大隈講堂の塔の高さは、大隈候の「人生125歳説」に因んで125尺「37.8m」だとか。塔上の鐘は1日6回鳴り、ウェストミンスター寺院と同じハーモニーを奏でている、とのこと。
〇坪内逍遥の胸像
演劇博物館の入口左手に坪内逍遥の胸像が建っていますが、この坪内博士は早稲田大学の英語学の発展に貢献された方で、博士像の手に握手すると「英語の成績が向上し、早稲田大学の入学試験に合格できる」との謂れがあるそうです。
多くの人の握手のためか銅像の手はピカピカになっていました。我々も握手しましたが「時すでに遅し」です。
〇中央図書館
中央図書館の蔵書数280万冊という日本有数 の規模です。玄関に展示されている平山郁夫画伯 の大絵画「熊野路・古道」は、どこに立って観賞しても、古道が自分に向かって走っているように見えます。参加者一同、この不思議さを体験しました。以上で、学生ガイドによる約1時間のガイドツアーは終了しました。
〇昼食
昼食は、懐かしい我々の学生時代から存在するレストラン「高田牧舎」でとりました。ビールで疲れを癒しながら、ピザ、パスタ、ローストビーフ等を注文、どのメニューもボリュームがあり美味しく、美食歓談の一時となりました。
〇昼食後は自由行動
希望者7名は、昼食後再び大学構内に戻り、更にツアーを続けました。演劇博物館内を訪問し、じっくりと各階の展示を見学しました。次に村上春樹ライブラリーに入館し、村上文学に触れ、早稲田歴史館では早稲田の歴史を振り返ることができました。
最後に大隈ガーデン入口のカフェ『125』のテラスでコーヒを飲みながら、談笑し疲れをを癒すことができました。
〇感想
今回のキャンパスツアーでは、昔と変わらない早稲田と変化している新しい早稲田を発見する事ができました。施設にまつわる裏話や早稲田大学の歴史について学べ有意義なツアーとなりました。
◇2022年春のハイキング(大船周辺散策)の報告
ー間近に観る大船観音は大きかった!ー
開催日:2022年6月1日(水)
行 先:大船観音寺、大船フラワーセンター、龍寶寺散策
参加者:石川、眞鍋、蒐場、水野、村岡、稲葉、小澤、関根、渡辺、佐竹、上原、 児浦(幹事) (計12名)
○大船観音寺訪問
大船観音寺は、「大船観音」として有名。JR大船駅の近くにあり、普段、横須賀線の車窓から見ているものの、多くの参加者にとっては初めての訪問。
大船駅から急な坂道を登ること10分で境内に到着、そこから更に50段ほどの階段を上ると白亜の観音像が目前に現われる。真近に見るとさすがに大きい、半身像としては国内最大級である。最初、外から眺め、次に胎内(観音像の内部)に入り、お参りすることができました。
○大船フラワーセンター散策
大船観音寺から徒歩20分で「フラワーセンター」に到着。
入園後は、園内のベンチで昼食。ベンチ前にはスイレンの花が咲き始めていた。
昼食後、園内を散策。残念ながらシャクナゲ、ボタンの花は盛りを過ぎて、バラの花が残っている程度。それでも、花菖蒲を観賞したり、グリーンハウス(温室)では、熱帯植物の珍しい花々を観賞することができた。園の正面玄関に戻り、記念写真撮影を行う。
○龍寶寺の歴史
フラワーセンターから徒歩5分で龍寶寺に到着。龍寶寺は、玉縄城三代目城主の北条綱成が開祖で、その後四代の城主が祀られており、現在は曹洞宗の寺院である。
玉縄城は北条早雲により築かれ、小田原城に次ぐ北条家の重要拠点として、徳川時代は本田正信、水野忠守の居城として重きをなしたが、1619年の一国一条令により廃城となり、現在は清泉女子大学のキャンパスとなっている。また、近くには栄光学園もある。
○龍寶寺境内散策
先ず、本堂でお参りする。境内には白井白石の碑もある。山門脇にある玉縄民族資料館を見学した後、帰路に向かう。
○反省
今回のハイキングは、多く(12名)の参加者があり、盛会でした。一方、フラワーセンターの目玉のボタンやバラの満開時期を過ぎていて、幹事としては、今後は場所と共に開催日にも十分注意することとしたい。
◇2021年秋のハイキング(昭和記念公園)報告
ー見どころ満載の秋の昭和記念公園!ー
開催日:2021年11月25日(木)
行 先:昭和記念公園(JR立川駅)
参加者:石川、水野、児浦、小澤、関根、佐竹、上原、武藤(ゲスト参加)(計8名)
〇グリーンスプリングス散策
当日は秋晴の好天気。ゲストの武藤さん(上原さんの妹)の案内で立川駅前の新名所(公園)「グリーンスプリングス」に立ち寄る。小川や植栽が美しい都会型公園です。
ビル3階の「見晴らしデッキ」から観る昭和記念公園や、遠くの富士山の眺望には一同感激でした。
〇昭和記念公園の概要
戦前は立川飛行場であった。戦後米軍に接収されたが昭和天皇在位50周年を記念して国営公園「昭和記念公園」として整備された。広大な園内は多くの広場と共に、春は桜、秋は銀杏、コスモス、楓などの紅葉できれい。
〇昭和天皇記念館見学
我々世代にとっては思い出深い昭和天皇にまつわる昭和時代の写真や映像を観賞。
〇銀杏並木の紅葉
入園ゲートを入ると、先ず両側に黄色く色ずいた銀杏並木が目に入る。当公園の目玉スポットである。ふれあい広場のレストランで昼食、公園内を巡回するパークトレインで園内の景色を見ながら日本庭園に向かう。
〇日本庭園
日本庭園はモミジの紅葉スポット。庭園には、中央に大きな池を配し、池には木橋が架かり、池岸には茶室風の東屋があり、ここからの眺めは最高。典型的な大名庭園で、池の周りに植えられたモミジの紅葉には、参加者も感激。
〇かたらいのイチョウ並木
日本庭園を経て「てりんどう広場」に向かう。ここには「かたらいのイチョウ並木」がある。ここのイチョウの紅葉は、しばしば写真やテレビ放映されてる等当公園のシンボル的スポット。残念ながらイチョウの葉は大分散ってしまった感はあったが、イチョウ落葉の絨毯を歩くのも快適でした。ここで写真撮影等を行い、16時ごろ帰路に向かう。
〇感想
参加者の皆さんにとっては初めての訪問場所で、広大な公園を散策、銀杏モミジの紅葉、日本庭園と見どころ満載の散策でした。
◇2021年春のハイキング(生田緑地公園)報告
ー公園内の古民家園は訪問する価値あり!ー
開催日: 2021年6月8日(火)
行 先: 生田緑地公園(小田急線向が丘公園駅)
参加者:(敬称略)石川、岩本、水野、小澤、渡辺、佐竹、上原、児浦(計8名)
○生田緑地公園
好天に恵まれた中、生田緑地散策を楽しみました。川崎市多摩区の丘陵地帯に広がる都市型公園で、小田急線向ヶ丘公園駅より徒歩13分の位置です。
○菖蒲園・古民家園
花菖蒲はちょうど見頃を迎えており、白や紫の花を楽しみました。そこから隣接する「日本民家園」に入園する。江戸時代の東日本を代表する豪農の古民家を川崎市がここに移築したもので、まさに点在する大きな古民家は野外博物館の感がする。
最初の区画は宿屋、油屋、庄屋などの大きな民家に続き、信州の合掌造りの古民家群、関東の農家の古民家と続く。ここには国の重要文化財が8棟あり、皆さん建物の構造や当時の部屋の間取り等を興味深く見て回る。14棟ほど見学の後、昼食のため少し引き返し、大きな合掌造りの「白川郷古民家」で美味しい戸隠蕎麦をいただく。
○岡本太郎美術館
食後は、近くの「岡本太郎美術館」を訪館。(岡本太郎画伯は川崎市の出身)常設展に加え企画展「岡本太郎展」を開催中。岡本太郎は自らの力で新しい芸術の創造に挑戦、独特の抽象絵画に加え、壁画、彫刻、家具や日用品などの様々なジャンルに挑戦し、大阪万博で有名の「太陽の塔」を代表作とするパブリックアートを日本各地に設置したという。絵画を始め、各種のモニュメント他見応えがありさすがにわが国を代表する芸術家である。
○感想
天候に恵まれ、癒しの花菖蒲園、日本の古民家、岡本太郎作品と花、建物、芸術を観賞し、豊かな気分になりました。参加者の会話も弾み満足感一杯の散策でした。
◇2020年秋のハイキング(城山公園)報告
ー目からウロコ「綾瀬市の古の歴史」!ー
開催日:2020年11月20日(金)
行 先:城山公園、神崎遺跡公園(小田急線海老名駅)
参加者:石川、蒐場、小澤、渡辺、加藤、児浦(計6名)
○城山公園・バラ園
当日の天気は曇り、気温は24度、風が強かったもののまずまずのハイキング日和であった。
海老名駅から相鉄バスに乗り城山公園で下車。城山公園は早川城址公園ともよばれ、鎌倉時代に綾瀬市一帯を治めていた鎌倉幕府の武家人、渋谷一族の居城跡である。
現在は土塁、堀切、物見塚、曲輪跡などを見ることができる。園内は大樹が多く、中でも黄葉の銀杏の大木は晩秋の公園に映えていたし、バラ園では季節遅れのバラの花を観賞できた。
○済運寺
城山公園から目久尻川沿いに散策。川沿いの歩道はサイクリング道路も兼ねていて、のどかな綾瀬の田園風景が広がる。途中に春日野局の位牌が安置されている済運寺に立ち寄り、少し休憩する。
○高座豚ハムの販売所
うう
○神崎遺跡公園
更に歩を進めると神崎遺跡公園に到着。ここは弥生時代後期に環濠集落が場所で、当時の竪穴式住居の復元モデル2棟が見学できる。また調掘された住居跡の地面(穴)や、太古時代に敵を防いだ濠跡を見学し、綾瀬市にもこんな遺跡があったのかと驚かされた。隣接して資料館があり、遺跡に関する模型やパネルを見学した。
○反省会と感想
綾瀬市は大和市のお隣の市でありながら、早川城址や神崎遺跡など、知らなかった歴史を学ぶことができ有益なハイキングでした。帰途、海老名で昼食を取りながら、ビールに疲れも忘れ、話題も弾み、良き散策の一日でした。
ハイキングの会の歴史
大和稲門会では、2005年に「ハイキングの会」を立上げ、5年11月に第1回目のハイキングを実施しました。日向薬師界隈を散策し、七沢温泉でゆっくり寛ぐ行程でした。初回の参加者は5名でした。
第2回目のハイキングは2006年鎌倉散策を実施し、銭洗い弁天から源氏山に登りました。3回目は、2007年1月に吉川醸造を見学させてもらい、引続き新年会となりました。
その後は、年1回~2回のペースで開催し、酒造工場やビール工場見学会では試飲をコースに組み入れ、参加者の皆さんに好評でした。
2014年11月の「大山ハイキング」からは「カラオケの会」に参加の「劇団やまと塾」の俳優も参加し、これを機に参加も10名前後に増加し一層楽しい会になりました。また、毎年春、秋の2回のハイキング開催が定着し、春には「近隣の花見」。秋には「紅葉」を狙った行先も増えています。
2014年以前に実施したハイキングの写真を添付しましたので楽しいの雰囲気を味わっていただきたいと思います。














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